化粧水の正しいつけ方 前編

 

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スキンケア・保湿の定番と言えば
化粧水です。

女性なら一度は頭を悩ませられる
化粧水ですが、
正しいつけ方をしていないと、
効果が半減してしまいます。

そこで今回は、美肌になるための
正しい化粧水のつけ方を
ご紹介させて頂きます。

 

化粧水は「洗顔後」「すぐに」つける

 

化粧水をつけるタイミングとコツは

  1. 「洗顔後」
  2. 「すぐに」

この2つがポイントです。

 

その理由は、以下の2つの通りです。

  1. 洗顔後のお肌がもっとも乾燥するため、保湿成分が入っている化粧水を、すぐにつけないと、どんどん乾燥してしまう。
  2. 洗顔後は時間が経てば経つほど化粧水の肌への吸収率が下がってしまう。

 

洗顔後、すぐに化粧水をつけることで
より保湿効果が高まり
美肌のためには、効果的となります。

特に、洗顔後は
できる限り2分以内に、
化粧水や保湿クリームで
ケアするようにしましょう。

冬場など乾燥しやすい季節は
特に気をつけましょう。

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化粧水をつける「量」

 

一回に使用する化粧水の量は、
お肌にとっては、
少ないよりは多い方が、良いと言えます。

そうかと言って、一度に大量に
バシャバシャつける必要もありません。

使用する化粧水の量は、
基本的には、各製品の説明に
記載されている量が目安です。

より効果的に使いたければ、
その目安の量を、
少量づつ2~3回に分けて
つけてみたら良いでしょう。

そうすれば、お肌への浸透も早く、
しっかりと水分をお肌に与えられます。

 

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 「コットン」で化粧水をつける

 

 >>> 化粧水をつけるときはコットンと手の使い分けが大事 !?

 

コットンで化粧水をつける方法

  1. ab01fd8eca8769bf856efd7f3a97ef738_s化粧水は、十分にコットンの裏側まで濡れるくらいつける。
  2. 利き手にコットンを持ち替え、人さし指と薬指もしくは小指でコットンをはさむ。
  3. まず、顔の内側から外側に向かって、ていねいに拭くようにつける。
  4. 続いて、額や頬などの広い部分から、鼻、あごへと、同様につける。
  5. 収れん化粧水を使用していれば、やさしく上記の順にパッティングしていく。
  6. 首に移動し、首の下から上に向かって拭くようにつける。
  7. 化粧水が足りない場合は、同じコットンに少量を足す。

 

 

コットンで化粧水をつけるメリット

  • 顔全体に均一につけられる。
  • 肌の深部にまで浸透しやすくなる。
  • 手の体温で温めたくない収れん化粧水などに向いている。
  • さっぱりタイプの化粧水などテクスチャーがシャバシャバな液体の場合、つけやすい。
  • 化粧水をふわっと優しく滑らせながらつけると、不要な汚れや角質が取れお肌がツルツルになる。

 

 

コットンで化粧水をつけるデメリット

  • 化粧水の使用量が多くなる可能性がある。
  • 吹き出物などお肌の調子が悪い時、コットンの刺激で悪化することがある。

 

 

 「手」で化粧水をつける

 

手で化粧水をつける方法

  1. afd2c6d9992827c7313b9eb71b7714ee5_s化粧水はの平全体に1回あたりの適量を広げる。
  2. 化粧水をつけたの平全部で顔を覆うような感じで、額、頬、目の周り、鼻の周り、あご、などへというように、まんべんなく化粧水を肌になじませる。
  3. すうっと肌に化粧水が馴染むのを感じたら、もう一度化粧水を手の平に追加する。
  4. 今度は、眉間、目もと、小鼻、鼻の下などの細かい部分を重点的に、指の腹の部分を使って優しく押さえていく。
  5. 鏡で顔全体をチェックして、水気がお肌の表面に残っている感じがないか確認する。
  6. 最後に、手の平や甲でお肌に触れてみて、ピタッと吸いつくような感触になればOKです。

 

 

手で化粧水をつけるメリット

  • コットンよりかはお肌への刺激が少ない。
  • お肌に直接触れますので、お肌の状態が把握できる。
  • 手の体温により、化粧水の有効成分の効果が高まる場合がある。
  • 手の体温で化粧水が温まることにより、お肌に浸透しやすくなる。

 

手で化粧水をつけるデメリット

  • 手に化粧水が浸透してしまい、顔全体に均一につけにくい。
  • 手から化粧水がこぼれやすい。

 

次回は、化粧水をつける時の注意点を
くわしく、ご紹介させて頂きます。

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