食欲の秋ですが・・・
お食事を楽しまれてますでしょうか。
１０代や２０代の頃は、
どんな時間に
どんなに食べても飲んでも
簡単には太りませんでしたが・・・
３０代～４０代になりますと
太りやすいばかりか、
なかなか痩せにくくなってきます。
これは、加齢とともに
基礎代謝が下がるからなんです。
ですから、何もしなければ
体型は、どんどんと崩れていきます。
十分に運動したり、
食生活に気を配らなければ、
顔やお腹周りや太もも、
二の腕、背中などのハミ肉で
悩むことになってしまいます。
では、一体、どのような食生活を送れば
健康的に痩せられるのでしょうか。
今回は、栄養士が実践している
「痩せ体質」をキープする
簡単な食事法を調査してみました。
「痩せ体質」５つのキープ法
「痩せ体質」キープ法は
ポイントは、以下の５つです。
- ゆっくり食事
- 体からのサインを敏感にキャッチ
- 空腹にはなり過ぎない
- お皿を小さく
- 水を摂取
１.ゆっくり食事
急いで食べると、
満腹中枢が働く前に
満腹になってしまいます。
そのため、
満腹になったことに気づかずに
食べ過ぎてしまいます。
ゆっくりとモグモグと
よく噛んで食べている人の方が
痩せている傾向があります。
食事は、ゆっくりと噛みしめて
食べましょう。
食べ過ぎないばかりか、
食材の味もじっくり堪能でき
新たな食事の楽しみが発見できます。
２.体からのサインを敏感にキャッチ
「甘いモノが食べたい」
「酸っぱいモノが食べたい」
「肉が食べたい」
こんな時は、体が欲している証拠です。
そんな身体からのサインに
敏感に気付いてあげましょう。
また食事中に「これで満足」
と感じることがあります。
このような体からの信号に
敏感になることが、
痩せ体質のキープにつながります。
「満足したけど、もう1つ食べよっ！」
というのは、
体からの信号に反する行為です。
これを続けていると、
ふなっしーのような体型に
近づくばかりです。
３.空腹にはなり過ぎない
お腹が空いている時、買い物をすると
色んなモノを買ってしまいますよね。
体も同じで、お腹が空き過ぎると
つい余分な量まで食べてしまいます。
「ちょっとお腹が空いてきた」
という時に食べるのが
「痩せ体質」の秘訣です。
４．お皿を小さく
お皿があれば、まんべんなく
食べ物を乗せたくなるのが人情。
その心理を逆手に取って
お皿のサイズを小さくすれば
食べ過ぎを防くせことができます。
５．水を摂取
喉が渇いてくると水分が欲しくなります。
私たちの体は、
それを間違って空腹の信号と
受け止めてしまうことがあります。
ですから、「お腹が空いた」と感じたら、
まずは水を飲むようにしましょう。
そうすることで
余計なカロリーの摂取を防ぐことができます。
この時、水にレモンを入れると、
満足感がさらに増すのだそうです。
以上が、栄養士が実践している
「痩せ体質」の簡単に維持する方法です。
簡単そうですが、
一番ダイエットで大事なのは
あなた自身の「痩せ体質」を
維持しようとする意欲と努力です。
これから体が脂肪を蓄積しがちな
寒い季節になりますので
食事には気をつけて下さいね。
TOP