回転寿司で太りにくい5つの食べ方

a0150_000085日本人のソウルフードと言ったら
まず「お寿司」
思い浮かべるのではないでしょうか。 

最近では、リーズナブルに
食べられる回転寿司が大人気ですが、
その手軽さゆえに
ついつい食べ過ぎてしまいがちです。

おまけに、炭水化物の「白米」が
もれなく付いてますので、
ダイエットを意識されている人には
極めて危険な場所でもあります。

けれども、食べ方を工夫すれば
ダイエットのストレスから開放されながら
「お寿司」を楽しむことができます。

そこで、今回は
回転寿司での太りにくい5つの食べ方
をご紹介いたします。

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回転寿司で太りにくい5つの食べ方

 

1.ガリ

 

「ガリ」とは、「お寿司」に定番の
生姜の甘酢漬けのことです。

昔から必ず「ガリ」が、
「お寿司」に付いてくる理由は、
「口直し」になるとともに
酢や生姜による殺菌効果で
生魚主体の「お寿司」の
食中毒を防ぐためです。

また、生魚が身体を冷やしやすいのに対して、
生姜は血行を促進して身体が温まりますので
代謝の低下を防ぐことができます。

さらに、食物繊維を含む生姜は、
野菜の代わりとなりますので、
白米による血糖値の上昇も
防いでくれるのです。

このようなたくさんの効能のある
「ガリ」を、こまめに
上手に食べるようにしましょう。

 

 

2.茶碗蒸し

 

「茶碗蒸し」は、
多くのタンパク質を含んでいるため、
決してカロリーが低いとは言えませんが、
効果的に代謝をアップすることができます。

食事の最初に、
この「茶碗蒸し」を食べるようにすれば、
具材が色々入っているため
お腹が満足しますので、ガッツリと
炭水化物の「白米」を食べてしまう
回転寿司でよくやってしまう肥満行為を
避けることができます。

また、茶碗蒸しの主要食材は
言わずと知れた「卵」です。

この「卵」は、
抗酸化作用を持つ「セレン」を
多量に含んでいますので、
アンチエイジングの効果も高いです。

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3.汁物

 

a0002_008698胃を温めて
脳の満腹中枢を刺激してくれる
温かい汁物は、
過剰な食欲を抑えてくれるので
やはり、食事の最初に
飲むようにしましょう。

亜鉛を豊富に含む
「アサリ」や「ハマグリ」などの味噌汁は
基礎代謝のアップに役立ちます。

ビタミンやカルシウムの他にも
豊富な食物繊維が含まれる
海藻の「あおさ」の味噌汁は
便秘予防にもなります。

フコダインを含みますので
抗コレステロール作用も期待できます。

 

 

4.カロリーの低いネタから

 

食べる順番としては
低カロリーなネタから、
ゆっくりとよく噛んで、
食べていくようにしましょう。

低カロリーのものを食べている段階で
脳の満腹中枢を刺激し、
食べる量を抑えるためです。

最初に食べる低カロリーなネタは
白身の魚やイカ・タコ・エビ・貝類などです。

その次に選ぶのは「マグロの赤身」などです。

また、EPA・DHAが豊富なため
カロリーは高めでもダイエットの効果が高い「青魚」です。

そして、食事の最後にまわすのが
カロリーが高い
「厚焼き玉子・中トロ・穴子」などです。

あと、全体量は控えめにするよう意識して
ヘルシーなネタの
オクラ・山芋・納豆・キュウリなども
取り入れていくようにしましょう。

 

 

5.お茶
 

たいていの回転寿司は、
緑茶は飲み放題です。

この緑茶には、「ガリ」と同様に
食中毒の原因となる菌の増殖を
抑える役割があります。

中性脂肪を減らす効果もありますので
ダイエットにも最適な飲み物と
言えましょう。

ガリと同様、しっかりと食事の合間に、
こまめに飲みましょう。

 

食べ方の工夫さえすれば
回転寿司は、
決してダイエットの敵にはなりませんので楽しんで食べましょう。

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