歯の健康に注意すべき4つの飲食物

普段は何気なく
口にしている飲食物ですが、
歯を健康に保つためには、
それなりに気をつけなければいけない
モノもあります。

今回は、そんな私たちのにとって
注意すべき飲食物について
取り上げてみました。

Sponsored Link

 

歯にとって注意すべき飲食物

 

1.柑橘系の果物

 

a0011_000323レモンやオレンジなどの
柑橘系の果物に含まれるビタミンCが、
の表面を覆っているエナメル質を
溶かしてしまいます。

これを「酸蝕歯」と言いますが、
歯が、黄ばんだり、透き通ったり、
薄くなってして見えたら要注意です。

コワイことに、
一度溶けてしまったエナメル質は
二度と元には戻りません。

また、レモンジュースや
グレープフルーツジュースやの影響は
特に大きいと言われています。

ですから、それらを飲食した後は、
必ず水を飲んだりしましょう。

できれば歯磨きもした方がいいのですが、
酸を含む飲食物を摂取した直後は
エナメル質がそれらの酸により
柔らかくなっていてすり減りやすいので、
それらの飲食後、
30分~1時間ほど経過してから
歯磨きをするのがよいでしょう。

 

2.アーモンド

 

最近では、身体に良いということで
日常的にアーモンドを
食べられている方も多いようです。

身体に良い脂肪分やビタミンEが
摂取できるというアーモンドですが、
歯に限って言えば、少し注意が必要です。

それは、とても堅いアーモンドが
たまに含まれていますので、
そのような堅いものを噛むと、
歯がかけてしまう場合があるからです。

アーモンドなどのナッツ系を
丸ごと食べる時は、
注意するようにしましょう。

Sponsored Link

 

3.ドライフルーツ

 

ドライフルーツもまた最近では
健康的に注目されている食べ物です。

持ち運びも手軽で、保存性も良く
生鮮で食べるよりか
効率よく栄養摂取もできる
そんな便利なドライフルーツですが、
乾燥させて水分がないので、
過剰に糖分が残っているのに加え、
歯にもくっつきやすいです。

ドライフルーツの食後には、
口をすぐにゆすぐようにして、
ドライフルーツが口の中に
残さないように注意しましょう。

 

4.コーヒー

 

a0001_008090毎日愛飲されている方も多い
コーヒーですが、
歯の表面を汚したり歯垢等の汚れも
つきやすくする性質もあります。

コーヒーは嗜好品ですので
やめることはむずかしいかと思います。

ですから、アイスコーヒーにして
ストローを使用するなど、歯の表面に
出来る限りコーヒーをつけないように
注意しましょう。
 

 

定期的に歯科医に行こう

 

さて、どんなに歯を磨いても
なかなかキレイにならないような場合には、
普段の飲食物の影響があるのかも
しれませんので、上記のことを
参考にしてみてください。

身体に良いモノも多いので
飲食する際に注意してみましょう。

また、6ヶ月に一度くらいは
歯のクリーニングや歯垢取り
また、歯の健康を確かめるために
歯科医に行かれることをオススメします。

あなたの笑顔の魅力である
キレイな白い歯を守るためです。

Sponsored Link

 

Menu

HOME

 TOP