美容と健康に良くない5つの食べ物

aAMI88_konobamukuhenoisisugi1264500 「医食同源」という言葉がありますが
美しく健康な肌も、健康そのものも
毎日の食事が重要であることは
栄養学の基本です。

「肌に良い食べ物」と言えば、
ビタミンやミネラルが豊富な野菜や
果物などの食材が、まず一番に
思い浮かべられることと思います。

けれども、
美容健康に良い栄養素や食べ物
があれば、「逆もまた然り」で、
シミ、肌荒れ、ニキビ、老化などの
トラブルを引き起こしやすい
「美容や健康のために避けた方が良い食べ物」
も、当然あります。

今回は、美容健康
摂り過ぎると危険な食べ物
調べてみました。

Sponsored Link

 

美容と健康に摂り過ぎれば危険な5つの食べ物

 

1.白い炭水化物

 

白米や白いパン、うどん、そうめん
などの炭水化物は、
エネルギー源として毎日の食事に
必要なものですが、
食べ過ぎには注意が必要です。

白い炭水化物を食べ過ぎますと、
「糖化」を体内で引き起こします。

「糖化」は、肥満の原因の他、
肌、髪、身体、血管にも悪影響を与え、
老化の原因となります。

また、白い炭水化物は、
その製造の過程でミネラルや食物繊維が
失われてしまいます。

反対に、
玄米、雑穀米、そば、全粒粉パン、
胚芽パンなどの黒い炭水化物は、
美容の効果が高いと言われています。

 

 

2.白砂糖

 

白砂糖は、甘くて美味しいのですが、
食べ過ぎには注意しましょう。

白砂糖を摂り過ぎますと
酵素を失うだけでなく、
活性酸素が増えて
頭痛、肩こり、肌のシミやシワなどの
様々な体の不調を引き起こします。

白砂糖による活性酸素が
「リポフスチン」に変化して
皮膚を茶色にするのが「シミ」で、
同様に活性酸素によって
皮膚の細胞が破壊されたものが「シワ」です。

甘さが欲しい時には、
ハチミツ、黒砂糖、メープルシロップ、てんさい糖などを
出来る限り選びましょう。

料理の甘さを加えたい時も、
砂糖は避け、みりんを使ったり
工夫してみましょう。

Sponsored Link

 

 

3.トランス脂肪酸

 

abuttered-18641_640トランス脂肪酸」は、
マーガリンやショートニングなどに
含まれており、美容・健康の両面に
悪影響があると言われています。

トランス脂肪酸を
たくさん摂っている人ほど
アレルギー、アトピー性皮膚炎、
ぜんそくなどのアレルギー疾患を
引き起こしたり、
悪玉コレステロールの増加により
心臓病などのリスクを高めたり、
ボケやすくなったりする恐れがある
と言われています。

「食用精製加工油脂」「加工油脂」
「加工油」「ファットブレッド」
などの表示があれば、
摂り過ぎないようにしましょう。
可能であれば、
避けた方がいいかもしれません。

欧米諸国では、
健康面への悪影響の懸念から、
表示義務や摂取制限があったり
禁止されているところもあります。

大手ファーストフード店で
揚げ油に使用されていたり
市販のパンやお菓子にも
含まれている場合があるので
注意しましよう。

 

 

4.添加物の多い加工品

 

はんぺん・かまぼこ・ちくわなどの練りもの、
ベーコン・ソーセージ・ハムなどの加工肉、
たらこ・すじこ・いくらなどの魚卵には、
「着色料」や「発色剤」が
使用されていることが多い
と言われています。

赤色を、トマトのリコピンでつけてる場合も
最近ではありますが、
添加物をどれだけ入れても、
「アミノ酸など」という表記になってたり、
表示義務がないものもあります。

加工品を、まったく摂らないわけには
行きませんが
摂り過ぎないようには注意しましょう。

 

 

5.甘味料が多い清涼飲料水

 

炭酸飲料だけでなく
ちょっぴり健康的なイメージのある
濃縮還元の100%ジュースにも
多くの甘味料や果実の糖分が
含まれてます。

350ml中に角砂糖が10個以上の
糖分が含まれているようなモノも
ありますので、
飲み過ぎないようにしましょう。

「果糖ブドウ糖液糖」
「ブドウ糖果糖液糖」
は、ヘルシーな響きではありますが、
特に糖分の高いので
避けた方が良いでしょう。 

 

そうは言っても、
あまり気にしてばかりいると
食べる物がなくなってしまいます。

「おいしい」と感じながら食べることは
消化にも良く、免疫力も高めます。

できる限り、偏って食べ過ぎないように
意識するようにしましょう。

Sponsored Link

 

コメントを残す




Menu

HOME

 TOP