体を温めて病気を防ごう

a053「体を温めると病気が治る」
とは、よく言われています。

今回は、この理由について
まとめてみました。 

 

体を温めると、なぜ良いのか !?

 

まず、を温めると・・
その温熱効果により
血管の拡張が起こります。

血管が拡張されると
血液の流れがよくなります。

 
それにより、筋肉や内臓への
栄養補給酸素供給が増大します。

また、肺や腎臓からの老廃物の
排泄作用も促されます。

その結果、

1. 血液が浄化される
2. 疲労は回復する
3. 病気予防にもつながる

というわけなのです。

また、この血行促進や温熱効果により
白血球の免疫機能も促進されるので
様々な病気の予防や改善にも
有効となります。

ですから、
日常的にを温めるようにしていれば
病気を予防し、治癒することができると
言われているわけなのです。

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低体温とは !?

 

次に「低体温」について説明してみます。

人間の体が、もっとも
よく働くようにできている体温
36.5度 ~ 37度ぐらいです。

ところが、36度の前半、
中には35度台の人がいます。
この辺りが「低体温」です。

あらゆる病気は、
この体温の低下によって
引き起こされている・・
という説もあります。

事実、「がん」も
体温が低いとなりやすい・・
と言われています。

特に現代社会では、
ストレスが多く、運動不足になりやすく
過食気味・・といった
体を冷やす要因に満ちてますので
より意識して体を温めるようにして
体温を上げる必要があります。

では、体温を上げるのには
どんな方法があるのでしょうか ?

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日常生活の中で体を温めることは簡単 !!

 

aYutanpo実は、体を温めることは
決して難しいことではなく
毎日の生活の中でも
簡単にできることなのです。

たとえば「湯たんぽ」です。

「湯たんぽ」は熱量が大きいので
体を温めるのに最適ですし、
おしりや太ももなどの
大きな筋肉を温めるようにすると
より効果的です。

「湯たんぽ」のかわりに、
ペットボトルにお湯を入れる方法も
あります。

お湯の入ったペットボトルで
腰からおしりにかけて温めたり、
膝の上に置いて太ももを温めましょう。

また、そのペットボトルを床に置いて
その上に足の裏を乗せて
足の裏を温めると、より温まります。

「湯たんぽ」のかわりに、
「カイロ」を使ってもよいです。

最近では、蒸気が出る温湿布なども
市販されてますので、おススメです。

けれども、「湯たんぽ」も「カイロ」も
低温やけどには注意して下さい。

 

低体温を自覚されている人は、
日頃から体を冷やさないよう配慮し
万病を防ぐためにも
積極的に体を温めましょう。

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