二日酔いにならない対策 「飲酒前」

a0002_004762  忘年会シーズンたけなわですね。

は飲んでも飲まれるな」
という言葉がありますが
飲んでから後悔することは
色々とあるものです。

中でも「二日酔い」は
飲み会の心配事として
いつも上位にあげられます。

飲んでいると楽しくなって
ついつい飲み過ぎてしまい、
「二日酔い」となられる方は
よくお見かけします。

そこで、今回は
そんな二日酔いにならない対策として
飲酒前」「飲酒中」「飲酒後」
にできることを整理してみました。

Sponsored Link

 

対策1 「飲酒前」

 

◇ 二日酔い防止のドリンクを飲む

 

飲む前に二日酔い防止用の錠剤や
ドリンクを飲むことは有効です。

肝臓の新陳代謝を活発にする
ヘパリーゼ
肝臓機能の働きを高めてくれる
ウコン入りドリンク
二日酔い防止に効くと言われています。

これらは、を飲む30分前
飲むと良いと言われています。

但し、栄養ドリンク
アルコールの吸収が早くなり
逆効果になりますので、
飲まないようにしましょう。

Sponsored Link

 

◇ 牛乳を飲む

 

a8decd59a9635cc8489a576fa5876c6dd_s飲酒前に、牛乳やチーズやなどの
乳製品を摂ると

  • アルコールの吸収
  • アルコールにより胃の粘膜が荒れる

このようなことが
抑えられると言われています。

また、ある実験により
飲酒前に牛乳を飲むと
肝臓でのアルコールの代謝スピードが
高まることが分かりました。

これは、甘いものにも
同様の効果があるようです。

 

◇ 空腹でお酒を飲まない

 

これは、基本中の基本ですが
空腹状態でお酒は飲んではいけません。

お酒を、空腹時に飲むと
急速に飲んだお酒が腸に流れていき、
アルコールを処理している肝臓に
大きな負荷をかけてしまいます。

その結果、アルコールの分解が
追いつかなくなってしまい、
体内にはアルコールが残り、
二日酔いになってしまいます。

 

◇ 丸ごと柿を食べる

 

a30ef4cc93db3ddd77ec9f7827a0093de_sは、飲酒する時には
最高の強い味方となります。

柿は、カリウム、ビタミンC、
植物繊維などなど
豊富な栄養を含んでいます。

強い抗酸化作用もあり、
血圧の安定疲労回復に効果的な
タンニンというポリフェノール
の一種も含まれています。

そのため、柿を
飲酒前に食べておくと、
胃粘膜にタンニンが作用して、
アルコールを吸収しにくくなり、
悪酔いしにくくなります。

また、タンニンは
二日酔いの原因と言われている
アセトアルデヒドの分解を
促進させる働きがあります。

タンニンは柿のに多いので、
飲酒前は、柿は丸ごと食べましょう。

柿はタンニンのみならず

  1. アルコール分解酵素デヒドロゲナーゼ
  2. 肝臓機能を高めるアミノ酸シスチン
  3. 利尿効果のあるカリウム

これらが相乗的に作用して
肝臓の負担を減らしくれます。

さらには、
水溶性植物繊維のペクチン
アルコールの吸収を抑制してくれます。

は、「飲酒前」か「飲酒の最中」に
食べればベストなのですが
二日酔いになってから食べても
効果があります。

柿は、上記効用のほかに、
ブドウ糖や果糖が低血糖を解消
脱力症状を緩和してくれます。

 

記事が長くなってしまいましたので
続きの「飲酒中」「飲酒後」の
対策につきましては
次回にまわします。

Sponsored Link

 

おすすめ記事

コメントを残す




Menu

HOME

 TOP